-VOL9-
今回は、ワーキングホリデーの準備期間に関してのお話です。
エージェントを使ってお手続きされる場合はエージェント探しからですと6か月前からがお勧めです。半年で大丈夫なの?または半年もかかるの?ここ考え方のわかれるポイントですね。
時間をかけて手続きしたい方
2年後のワーホリのお問合せを頂いたりする事がありましたが、はっきり言って2年後のオーストラリアワーキングホリデーのビザの申請も出来ないし、あなた自身の気持ちも変わるかもしれません。学校の説明をすることは可能ですがその時までにその学校があるとも限りません。
準備が心配だというのであれば、1年前からエージェント探しをしてください。そして、それまでの時間は英語の勉強をしたり、お金を貯められるだけ貯めましょう。
出来るだけ早く出発したい方
自力で行こう(エージェント使わずに)とする方であれば、ビザさえ下りればす出発できます。ビザ申請に必要なものがそろっており、ビザが即座に下りれば最短1日あれば渡航できます。(※極端にお話しましたが)
Contents
オーストラリアのワーキングホリデーで渡航するときに必要なものは?
- パスポート
- ワーキングホリデービザ
- 航空券
パスポート
パスポートを持っていない場合、まずはパスポートを申請するところから手続きが必要です。パスポートは最短でも土日を除く6日間が必要になるため、土日を含めた場合は8日間かかります。ということでパスポートを持っていない場合は、最短でオーストラリアのワーキングホリデーに行くには9日間必要になります。
ワーキングホリデービザ
オーストラリアのワーキングホリデーに行くのに必ず必要になるのはこのワーキングホリデーのビザです。私が留学カウンセラーをしていた時、数千人のワーキングホリデーのビザの申請を行ってきました。あなたはすぐにビザがおりますよという事は言えないですが、申請後1時間以内に(ほどんどは申請した瞬間にビザがおります)下りる方がほとんどです。極端なお話をすると、ビザが下りた日のオーストラリア行きのフライトが取得できればビザ申請した日に出発することが可能です。稀に、1か月下りるまでに時間がかかった方もいました。
ビザを申請するタイミングで5分の違いでも即座に下りる、1週間かかる場合もありました。後は、ビザの申請サイトがメンテナンスだと終わるまで待つ必要があります。
ケース1:セブ留学をなど発展途上国への滞在期間が3か月以上ある。色々なケースがありましたが、3か月以上発展途上国への滞在がある場合はほぼ健康診断の申請が求められます。健康診断は指定の病院で受けることが必要なので、予約が埋まっていると受けられるまでに時間がかかります。
ケース2:クリスマス時期にビザの申請する場合、時間によっても即日でビザの許可が下りるケース 下りないケースがあります。1時間だけ時間をずらして申請した場合も、Aさんは1週間後 Bさんは即座におりたりとします。ビザを申請するタイミングは運のようなところもあります。
ケース3:在日韓国人の方は、必ず健康診断が必要ですので即日ビザはおりません。時間をもって手続きをすることをお勧めします。
ワーキングホリデービザ申請に必要な書類は?
- パスポート
- クレジットカード
- 残高証明書
上記が必要になり、パスポートをお持ちでない場合上記に記載したように、8日間取得までかかります。クレジットカードは誰のクレジットカードでも構いません。もしお持ちでない場合家族名義のカードでもOKです。残高証明書は、金融機関に依頼が必要です。金融機関によりますが、最短で当日から1・2週間かかります。
という事で、ワーキングホリデービザは事前にパスポートと残高証明書があるかないかで手続きにかかる時間が変わってきます。
航空券
航空券は、席に空きがあればすぐに購入が可能です。航空会社のWEBサイトから購入することをお勧めします。航空券は、直前に手続きすると料金が高くなってしまうケースがほとんどです。空きがあればすぐに購入できますが、高くなる可能性があるという事を忘れずに。
上記でお話をしたのは、自分で手続きを全て行い、現地の学校の手続き・ホームスティや学生寮の滞在の手続き・海外旅行保険の手続きが全くない場合です。
しかし、行くことはできても滞在先は?学校は?色々な問題が出てきます。自分で手続きすることは不可能ではありませんが、エージェントを通してお手続きするには時間がかかります。すぐに渡航されたい場合でも1か月くらいの時間があることをお勧めします。
最短で出発するには?
ワーキングホリデーのビザをどれだけ早く取得できるかがPOINT! 行きたいと思ったときに必要な物を取り揃えておきましょう。
私のお客様で最短で手続きされた方は1週間でした。ただしカウンセリングにお越しいただいたときに全て手続きを行い学費の支払いは翌々日に行って頂けた場合です。
学校や滞在先を日本で手続きしてから渡航される場合は、翌日には出発できないですが 現地到着後に全て決めていくというツワモノであれば可能です。
その日に行くのを決めました!という人あまりいないですよね。事前に準備をすることは、現地到着後のワーキングホリデーの充実感は変わってきます。事前準備をしっかりして渡航しましょう。
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