今回は、オーストラリア公認の翻訳さんを探そうというお話です。
オーストラリアのビザを申請する際に、戸籍抄本などを提出する際に必要になるのが翻訳さんです。オーストラリア政府の機関に提出する場合、政府公認の資格をもった翻訳さんに依頼をする必要があります。それがNATTI。
NATTIの正式名は、National Accreditation Authority for Translators and Interpretersです。
NATTIの翻訳さんの探し方をご紹介します。
NATTIの翻訳さんを探そう
NATTIに登録されている翻訳さんは、WEBサイトで探すことが可能です。
NATTIのWEBサイト:https://www.naati.com.au/
Step①

①looking for translator(Translator)を選択します。
②Japanese into Englishを選択します。
③Submit(Search)をクリックします。
Step②

④場所を選びます。最近はPDFのやり取りも可能になっているので特に指定しなくても大丈夫です。今回はJapanを選択しました。
⑤Applyをクリックすると、検索が開始されます。
⑥次のページにも翻訳さんが確認できます。希望する翻訳さんの名前をクリックします。
Step③

⑦翻訳さんの名前が表示されています。
⑧場所が記載されています。
⑨電話番号が表示されています。
⑩Eメールアドレスが表示されています。
戸籍謄本と戸籍抄本どちらがいい?
ビザを申請するにあたりどちらでも問題ありません。戸籍謄本は家族全員分が記載されているので、もしかすると翻訳を依頼するときに料金が高くなる可能性がありますので、この場合戸籍抄本で依頼をしましょう。
NATTIの翻訳さんに見積もりを依頼しよう
まずは、戸籍抄本を役所でもmらって来ましょう。NATTIさんの場合、そこまで料金の違いはありませんが念のため数名に見積もりを依頼しましょう。
オーストラリア政府機関に書類を提出するときは必ず日本語で記載されているものと合わせてこの翻訳された書類を添付します。
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