今回は、オーストラリアのワーキングホリデービザを申請するときに必要な残高証明書の取得方法についてのお話です。
現在オーストラリアのワーキングホリデービザを申請するのに残高証明書が必要になります。学生ビザの方は、あまり追加書類で依頼されることはないのですが、もし追加で書類を請求された場合は同じ内容で残高証明書の取得が可能です。
Contents
残高証明書を取得しよう
英文での証明書
英文での残高証明書を取得をしてください。ドル換算にしてもらえる場合がもしできないという場合は日本円での証明書でも問題ありません。
残高証明書有効期間
英文での残高証明書を取得をしてください。ドル換算にしてもらえる場合がもしできないという場合は日本円での証明書でも問題ありません。
必要書類
金融機関によってもかわってきますが、下記があればほぼOKです。
- 通帳
- 取引印鑑
- 本人確認書類
金融機関別手数料・お渡し時期
ゆうちょ
残高証明書発行手数料 | 520円 |
お渡し時期 | 1~2週間 |
みずほ銀行
残高証明書発行手数料 | 880円 |
お渡し時期 | 即日から1週間程度 |
三井住友銀行
残高証明書発行手数料 | 880円 |
お渡し時期 | 1週間~10日程度 |
三菱UFJ銀行
残高証明書発行手数料 | 770円 |
お渡し時期 | 1週間~10日程度 |
りそな銀行
残高証明書発行手数料 | 2,200円 |
お渡し時期 | 1~2週間 |
りそな銀行は手数料が他の金融機関に比べて高くなっていますね。
上記の金融機関以外の銀行ですが。。。
ネットで簡単に調べられます。
”〇〇(金融機関名)” ”残高証明書”で調べてみてください。又は直接 金融機関に電話してみましょう。
まとめ
ポイント1:実際に残高証明書を取得するのに、1~2週間時間がかかりるので余裕をもって手続きしましょう。残高証明書は、ビザを申請する2週間前に取得をしましょう。ワーキングホリデーのビザは出発予定の1年前から申請が可能です。
ポイント2:残高証明書は依頼した前日の残高となります。学校や航空券色々な手配ををしていくとどんどん残高が少なくなりますので、一番残高があるときに残高証明書を取得することをお勧めします。
ポイント3:残高はどれくらい必要なのか?

滞在費としてAUD$5,000、それに帰りの航空券AUD$1000を追加してて考えましょう。通貨換算のAUDに6,000と入力してください。今のレートで計算された日本円の金額が表示されます。
為替レートは日々変動するためあまりギリギリの残高はお勧めしません。表記された表示にプラス10万円と考えれれるとよろしいと思います。
ポイント4:英文で残高証明書を取得してください。日本語で取得された場合翻訳が必要になり、翻訳を依頼すると翻訳代の方が高くつきます。
時間と残高に余裕をもって取得してください。
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