-VOL19-
今回は、ワーキングホリデービザ申請方法のご紹介です。
オーストラリアワーキングホリデービザを申請するにはまず、イミアカウントを作成する必要があります。

関連記事:【2020年版】オーストラリアワーキングホリデービザ申請のイミアカウントを作成しようでご紹介していますので確認してください。
私がお客様のワーキングホリデービザを申請しているときは、イミアカウント作成してからそのままワーキングホリデービザの申請でしたが、イミアカウントを作ってその翌日に実際にワーキングホリデービザを申請する人など様々だと思います。そこで作ったイミアカウントにログインする方法からも併せてご紹介します。。
※オーストラリア移民局のサイトを使いながら簡単な日本語訳を付けてご案内します。出典:https://immi.homeaffairs.gov.au/
ワーキングホリデーザ申請ログイン方法
ワーキングホリデーのログイン画面からログイン
ワーキングホリデーログインはこちらからhttps://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/work-holiday-417/first-working-holiday-417

【Apply】をクリックします。

- 作成したイミアカウントのUsernameを入力します。
- 作成したイミアカウントのPasswordを入力します。
- 【Login】をクリックします。

【Continue】をクリックします。→ワーキングホリデービザ申請スタートへGO!
イミアカウントからログイン
イミアカウントからログインはこちらからhttps://online.immi.gov.au/lusc/login

- 作成したイミアカウントのUsernameを入力します。
- 作成したイミアカウントのPasswordを入力します。
- 【Login】をクリックします。

【Continue】をクリックします。

【New application】をクリックします。

【Working Holiday Maker】をクリック、【Working Holiday Visa(417)】をクリックします。→ワーキングホリデービザ申請スタートへGO!
イミアカウント作成してからすぐビザの申請
【2020年版】オーストラリアワーキングホリデービザ申請のイミアカウントを作成しようの続きとなります。

【Continue】をクリックします。→ワーキングホリデービザ申請スタートへGO!
ワーキングホリデービザ申請スタート
STEP1/12
ここからが正式なビザの申請画面になります。

【I have read and agree to the terms and conditions】にチェックを入れて【Next】に進みます。
STEP2/12

- 現在住んでいる国を選択します。【Japan】
- ステータスを選びます。日本の国籍の場合は【Citizen】を選択します。
- ワーキングホリデーに子供を連れて行くか。【NO】を選択します。
- Work and Holiday Visa(サブクラス462)を申請したことがあるか。【NO】を選択します。このサブクラス462は日本人は申請不可です。
- どのタイプのワーキングホリデービザを申請するか。【First Working Holiday visa(Subclass 417)】を選択します。
- First Working Holiday visa(Subclass 417)を以前に申請したことがあるか。【NO】を選択します。セカンド・サードワーキングホリデービザを申請する場合は、⑤でそちらを選択します。
- 入国予定日を入力します。【31 Dec 2020】この日付は未来の日付で1年以内であればいつでもOKです。
- 【Next】をクリックします。
STEP3/12

大文字小文字どちらでもOKですが、ここでは全て大文字で入力していきます。
- Family name(姓)を入力します。【例:KAIGAI】
- Given names(名)を入力します。【例:HANAKO】
- 性別を選びます。(Female-女性)(Male-男性)(other-他)
- 誕生日を入力・又はカレンダーマークから選択します。【例:01 Jan 2000】
- パスポート番号を入力します。【例:TS1234567】0(ゼロ)とO(オー)を間違うケースがあります。初めの2つ(TS)はアルファベットです。次の7つ(1234567)は数字になります。
- パスポートの国を選びます。【Japan-JPN】
- 国籍を選択します。【Japan-JPN】
- パスポートの申請日を入力します。【例:01 Jan 2020】
- パスポートの有効期限を入力します。【例:01 Jan 2030】
- パスポート発行元を入力します。【MINISTRY OF FOREIGN AFFAIRS】外務省発行となります。
- IDカードを持っているか。【NO】を選択。日本人はマイナンバーがありますが、こちらは【NO】でOKです。
- 出生地の区市町村以下をローマ字で入力します。【例:SUMIDA】
- 出生地の都道府県を入力します。【例:TOKYO】
- 出生地の国を選択します。【例:JAPAN】
- 婚姻状況を選択します。【例:Never Married(未婚)】(De Facto-同棲中/事実上の婚姻)(Divorced-離婚)(Engaged-婚姻中)(Married-既婚)(Never Married-未婚)(Separeted-離別)(Widowed-未亡人)
- 今まで別の名前を使ったことがあるか。【例:NO】結婚されたり、離婚されたりした場合はこちら【YES】をチェックします。
- 持っているパスポートの国籍をもっているか。【例:YES】
- 他の国籍を持っているか。【例:NO】日本は二重国籍はあまりないのでこちらは【NO】です。
- 他の国のパスポートを所持しているか。【例:NO】
- ほかの身分証明書を持っているか。【NO】
- 12か月以内にオーストラリアのビザを申請するために健康診断を受けたか。【例:NO】※学生ビザ申請時に健康診断を受けた方はこちらは【YES】になります。
- 【Next】をクリックします。
親の離婚で名前が変わったことがありますが、その場合⑯はどう答えればいいですか?
ご両親の離婚で苗字が変わった場合でも、【YES】にされることをお勧めします。⑯が【YES】の場合、ビザ申請の最後で添付書類を求めらえます。戸籍抄本原本と英語訳したものを添付しましょう。
親が離婚したときパスポートを持っていなかったから大丈夫ですかと聞かれることもあります。私はそれでも【YES】を選択することをお勧めしていました。なぜならば、もし仮に現地で結婚相手が見つかりビザの申請をすることになったとき、以前違う名前を使っていた場合、つじつまが合わなくなってしまうからです。翻訳を依頼することでお金はかかりますが、しっかりと申請したほうが後々宜しいとおもいます。
STEP4/12

- 姓名、性別、誕生日、出生国、パスポート番号、パスポートの国名に間違いがないかチェックしましょう。
- 上記の内容に間違いがないか確認して【YES】を選択します。
- 【Next】をクリックします。
①の内容が仮に間違っていても、ビザの許可が下りた後も訂正が可能ですが、かなり面倒ですし訂正に時間がかかります。その為こちらの内容は数回間違いがないか確認しましょう。
STEP5/12

- 居住国を選択します。【JAPAN】
- インタビューが必要になった場合オーストラリア政府のオフィスに一番近い場所を選びます。まず日本国籍の場合はインタビューはありません。【South Korea, Seoul】を選択します。日本にはオフィスはありません。
- 現在お住まいの住所を記載していきます。【JAPAN】を選択します。
- 市区町村以下の住所をローマ字で入力します。【例:1-2-2-1020 Oshiage】
- 市区町村をローマ字で入力します。【例:Sumida】
- 都道府県をローマ字で入力します。【例:TOKYO】
- 郵便番号を入力します。【例:131xxxx】
- お住まいと郵便物を受け取る住所が同じか。【YES】違っていても、面倒ですので同じ【YES】で問題ありません。郵便物で何か来ることはありません。
- 電話番号を入力します。どれか1つ(Home Phone)(Business Phone)(Mobile/Cell Phone)のどれかを入力すればOKです。例えば090-1234-5678の場合は→日本の国番号81を付け電話番号の初めの(0)を抜いて入力します。【例:819012345678】
- ビザに関してのメールを受け取る時のEメールアドレスを確認します。イミアカウントで登録したアドレスと別のもの希望する場合は入力しますが、通常そのままで問題ないと思います。
- 【Next】をクリックします。
住所は多少間違いがあっても問題はありません。⑩のEメールアドレスは間違いがないかここだけ確認してください。
STEP6/12

- ご自身でビザを申請しているので【NO】を選択します。
- Eメールアドレスを再度ここで確認します。
- 【Next】をクリックします。
STEP7/12

- 現在の職業を記載します。【例:Office worker】(Student-学生)(Office worker-会社員)(None-無職)フリーターの方なども(Office worker)会社員で問題ないです。無職の方も会社員(Office worker)としても大丈夫です。
- オーストラリア到着後お仕事をする場合は【YES】を選択します。仕事する予定してない場合もとりあえずここは【YES】にしましょう。
- どのような職業に就くか選択します。【Accommodation and Food Services】ほぼこれを選択して問題ありません。Industry typeのリストはこちらから
- 最終学歴を選択します。Qualificationリストはこちらから
Industry typeのリスト
- Accommodation and Food Services(飲食、宿サービス)
- Administrative and Support Services(管理業務)
- Agriculture, Forestry and Fishing(農業、林業、漁業)
- Arts and Recreation Services(芸術、レクリエーションサービス)
- Construction(建築、建設業)
- Education and Training(教育、トレーニング)
- Electricity, Gas, Water and Waste Services(電気、ガス、水道サービス)
- Financial and Insurance Services(経理、保険サービス)
- Health care and Social Assistance(ヘルスケア、社会福祉サービス)
- Information Media and Telecommunications(インフォメーションメディア 電気通信)
- Manufacturing(製造業)
- Mining(鉱山業)
- Other Services(その他のサービス)
- Professional, Scientific and Technical Services(科学技術サービス)
- Public Administration and Safety(行政サービス)
- Rental,Hiring and Real Estate Services(貸売り・不動産業)
- Retail Trade(小売業)
- Transport, Postal and Water Housing(輸送業)
- Whole Sale Trade(卸売業)
Qualificationのリスト
- Doctoral Degree in Science Business or Technology 【博士号ビジネス・テクノロジー】
- Doctoral Degree (other)【博士号(その他)】
- Master Degree in Science Business or Technology 【修士号ビジネス・テクノロジー】
- Master Degree (other)【修士号(その他)】
- Honors Degree in Science Business or Technology【優等学士号ビジネス・テクノロジー】
- Honors Degree (other)【優等学士号(その他)】
- Bachelor Degree in Science Business or Technology【学士号ビジネス・テクノロジー】
- Bachelor Degree (other)【学士号(その他)】
- Graduate Diploma【修士修了証】
- Other qualification or award recognized by assessing authority【その他同等の資格と認められるもの】
- Advanced Diploma【アドバンスディプロマ】
- Associate Degree【準学士号】
- Diploma【ディプロマ】
- AQF Certificate Ⅳ AQF(Australian Qualification Flame work)【サティフィケートⅣ】
- AQF Certificate Ⅲ AQF(Australian Qualification Flame work)【サティフィケートⅢ】
- Certificate Ⅲ (non-AQF) サティフィケートⅢ】
- Senior Secondary School Certificate【高校卒業資格】
- Other Non AQF accreditation 【その他認定証/中卒の場合】
- Other【その他】
STEP8/12
STEP8は飛んでSTEP9へ進みます。
STEP9/12

こちらの質問で【YES】がある場合、健康診断の確率が高くなります。①に関しては、パスポートに滞在歴が残っているのでそのまま記載しましょう。
⑤に関しては、予定があるかなので【NO】で問題ないです。
- 過去5年以内に3か月以上連続して滞在した国はありますか?(オーストラリア以外)
- オーストラリア滞在中に病院などの治療施設に滞在する予定はありますか?
- オーストラリア滞在中に医療を受ける予定はありますか?
- オーストラリア滞在中に保育園や幼稚園などで児童に接する予定はありますか?
- オーストラリア滞在中に3か月以上学校にかよう予定がありますか?
- これまでに結核かかったこと、結核患者と接触したことまたは胸部レントゲンで異常が出たことはありますか?
- オーストラリア滞在中に下記の疾患に対して医療費を費やす予定はありますか?(血液疾患/癌/心臓疾患/B型C型肝炎/HIV AIDS/透析肝臓疾患/精神疾患/妊娠/呼吸器系疾患/その他)
- オーストラリア生活中に補助が必要ですか?
- 【Next】をクリックします。
STE10/12

基本的にこちらの回答は全て【NO】になります。【YES】がある場合は詳細の記載が必要です。
- 犯罪を犯したことがありますか?
- 告訴を受けていますか?
- 逮捕状を請求されたことはありますか?
- 性的虐待(子供を含む)などで犯罪を犯したことがありますか?
- 性犯罪者として名前が登録されたことはありますかか?
- 精神的な理由により無罪となったことがありますかか?
- 裁判所で不適当な弁護を受けたことがありますか?
- 直接的、間接的に関わらず国のセキュリティーを脅かす活動に関わったことはありますか?(オーストラリア以外の国も含む)
- 戦争犯罪や虐殺、非人道的な犯罪、拷問、奴隷制度など国際的な問題に関わる犯罪を犯したことがありますか?
- 過去に犯罪組織の集団に関わったことや、そのような行いをしたことはありますか?
- 過去にオーストラリアもしくは別の国で暴力行為(戦争、暴動、自由闘争、テロなどを含む)を行ったことやそのような組織に関わったことがありますか?
- 過去に軍や警察部隊に従事したことがありますか?
- 軍隊に所属していたり、軍隊に関わる訓練を受けたことがありますか?
- 密告者や密入に関わったことがありますか?
- オーストラリアを含むすべての国で国外退去を命じられたことはありますか?
- オーストラリアを含むすべての国でビザの滞在期間を超えて不法滞在をしたことはありますか?
- オーストラリアの政府または公共機関に未払いの負債がありますか?
- 【Next】をクリックします。
STEP11/12

ワーキングホリデー宣誓となります。こちらは全て【YES】です。
1つでも【NO】の場合、ビザが下りない可能性が高いので気を付けてください。
- ビザについての規定や条件を遵守することを理解しています。
- 事前の許可なしに同一雇用主の元で6ヶ月以上働いてはいけないことを理解しています。
- ワーキングホリデービザでオーストラリア滞在中は4ヶ月を超えての就学やトレーニングは受けられないことを理解しています。
- オーストラリア滞在中、そしてオーストラリア出国時までの期間中、十分な費用を準備しています。
STEP12/12

こちらの質問は全て【YES】を選択してください。
- 自身が提供した情報について目を通し、理解しています。
- 自身が提供した情報、書類は全ての項目において、正確で詳細まで説明がされています。
- 詐称、偽り、誤解を与える情報の提供、またはそれに伴い身元が不十分だった場合、申請者本人とその家族はビザが却下、または一定期間ビザが発給されなくなることを理解しています。
- 書類に詐称、不備があった場合、許可証が下りた後でも、その後にキャンセルになる可能性があることを理解しています。
- 申請者のビザが承認された後でも申請者本人以外の申請者がオーストラリアに入国する権利が自動的に与えられるわけではないことを理解しています。
- 申請者は情報や状況が変更された際には書面にて速やかに申し出る必要があることを理解しています。
- 個人情報通知(Form1442i)について読み理解しています。
- 個人情報通知に基づいてビザオフィスが申請者の個人情報を収集、使用、開示することがあることを理解しています。
- 指紋、顔写真が必要と判断された場合、その情報を提供しなければならないことについて理解しています。
- ビザオフィスが申請者に対して指紋、顔写真が必要と判断された場合、身元確認、適正なビザ査定を行うためにオーストラリアの法機関に提供することを理解しています。
- オーストラリアの法機関が、申請者の生体情報、犯罪歴を身元確認、適正なビザ査定を行うために開示することを理解しています。
- 1958年移民法、2007年国籍それぞれに制定された法に基づき集められた申請者の生体情報、犯罪歴をビザオフィスが使用することについて同意します。
- オーストラリア滞在中に保有しているビザの有効期限が切れ、かつ他の有効のビザも保持していない場合、違法滞在となり直ちにオーストラリア国外へ出国しなければならないことを理解しています。
- 全てのワーホリビザ申請者は18歳以上でオーストラリア政府が提供するオーストラリア社会、価値観についての記載がある説明(Australian values statement)を読み理解しています。
- 【Next】をクリックします。
入力内容を確認します

入力した内容をここで一度確認します。【Next】をクリックします。
ポイント!
1)名前が間違っていないか。
2)誕生日は間違っていないか。
3)パスポート番号は間違っていないか。
4)国籍・パスポート発行国が間違っていないか。
5)Eメールアドレスが間違っていないか。
特にこの5つは何度も確認しましょう。
ファイルを添付します

【Required】に今回添付が必要な書類が表示されます。
- Travel Document(パスポート)
- Evidence of funds for stay in Australia and departure(残高証明書)
添付例

Document typeを選びます。【ファイル選択】をクリックしてファイルを選びます。【Attach】をクリックします。

しっかりと書類の添付が出来ているか確認をします。【Next】をクリックします。
Submitします

【Submit Now】をクリックします。
支払いを行います

- クレジット番号を入力します。
- クレジットカードの有効期限を入力します。
- クレジットカードの名義をローマ字で入力します。
- セキュリティ番号を入力します。
- 【SUBMIT】を押します。
その後次のページで領収書が取得できます。
移民局から2通メールが届きます。
そのうち【IMMI GRANT NOTIFICATION】というメールがビザの許可が下りたメールになります。
A big thank you for your blog. Thanks Again. Really Cool. Hedwig Carver Glassman